novel:Ribbon on braids(2019)

“僕は前の席の子の、みつあみにリボンが結ばれているのが好きだ。”

みつあみの女の子と“僕”の、ある日のお話。

pictures and poetries :Wet or sunny(2019)

2019年の7月ごろから制作していた少し抽象的な絵に、詩の日記をつけた作品。

日々感じていたことを作品として昇華するために作ったものになります。

・1周目 湿ったり晴れたり

・2周目 女性の型

・3周目 ひらめきの魚が泳ぐ海

・4周目 ささやく輝き

以上の4つの編からなり、各テーマごとに絵と短い詩が入っています。

※2020年にパルソラから発売された電子書籍、「後でデートでもどうかしらーkaorikid短編集ー」に収録されました。

内容から一部抜粋。


2019年7月22日

till thirst:渇き切るまで

この潤いが渇く前に

この潤いを全て使って


2019年7月23日

induced:誘導される

わたしの手に入れたもの

お気に入りの靴

尊敬する人

好きな食べ物

将来の夢

全部誰かの受け売りで

テレビや雑誌や広告の受け売りで

私の考えで選び取ったものなんて

1つも無いんじゃないか

全て誰かに誘導されている気がする


2019年8月6日

後悔はわたしだけで留める

人に押しつけた型で囲まれた

この後悔は人に渡さないから

許して忘れて。 ごめんね

“I will not spread any more regrets.”

In the end, I will never forget that my stereotype hurt you.

Forgive me who can’t tell you directly and forget my words that hurt you.

I will never forget it, that is my apology.


ほかにも同様の詩と代表作「後でデートでもどうかしら」、その他の短編集が収録されている電子書籍「後でデートでもどうかしら-kaorikid短編集-」が、kindleやその他のオンラインストアにてお買い求めできます。

novel: Their Planet(2019)

ここではないべつのくに。

月の石

月の石を質に入れに来た女性と、異形の商人の会話劇。
ファンタジー要素を取り入れながらも、会話の内容は現実的な作品。

綿毛の村
“その村の女性は十八になると身体が綿毛よりも軽くなり、自分の望む場所を探しに旅に出なければならなかった。”
身体がだんだん軽くなるのが一種のイニシエーションのような村の話。

2020年パルソラから発売された電子書籍「後でデートでもどうかしら-kaorikid短編集」に収録。